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| 2004/04/07 名古屋クラブクアトロ |
【出演】
CARLTON & THE SHOES
NORMA FRASER
WINSTON FRANCIS
FAB 5
DJ:CHANT DOWN BABYLON CREW
| <セット・リスト> |
FAB 5
1. ROCK STEADY
2. COME BACK AND STAY
3. SIX IN ONE (Ken Booth Medley)
4. SHAVING CREAM
5. FREEDOM SOUNDS
6. JAMAICAN WOMAN
7. GREETINGS
8. 54-46 |
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WINSTON FRANCIS
1. YOU'R NO GOOD
2. LOVE & AFFECTION
3. TURN YOUR LAMP DOWN LOW
4. GO FIND YOURSELF A FOOL
5 .I'M NOT A KING
6. TEN TIMES SWEETER
7. RAIN FROM THE SKY
8. MR. FIX IT
〜ENCORE〜
9. LET'S GO TO ZION |
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NORMA FRASER
1. FIRST CUT IS THE DEEPEST
2. PROMISE ME
3. STICK BY ME
4. ISRAELEITES
5. STRAIGHT UP
6. NO WOMAN NO CRY
7. SMILING IN YOUR FACE
8. FEEL LIKE JUMPING |
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CARLTON & THE SHOES
1. LOVE TO SHARE
2. LOVE IS ALL
3. JUST ME
4. THIS FEELING
5. I'VE GOT SOUL
6. ME & YOU
7. HAPPY LAND
8. RIDE ON
9. LOVE CONFESSION
10. WON'T STOP LOVING
11. GIVE ME A LITTLE MORE
12. LOVE ME FOREVER
〜ENCORE〜
13. NEVER GIVE YOUR HEART AWAY |
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FINALE
1. SATTA MASSAGANA |
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<レポート>
男性と女性のソロ・シンガー、それにコーラス・グループとバラエティに富む出演陣となった、今年のゴールデン・ロック・ステディ。初日公演の会場となった名古屋クラブクアトロは、内装の雰囲気も落ち着いたアット・ホームな感じのするいいベニューだ。そう広くはないステージにFAB
5が並ぶと、ぶらりと立ち寄ったモベイのクラブでハコバンの演奏を見ているような気分になれる。相変わらず芸達者なFAB
5がいい感じで会場のムードを暖めたところで、今回ソロとしては初来日となるウィンストン・フランシスの登場だ。作品数こそ多くないが60年代後半から現在まで、コンスタントにアルバムも発表し、特に去年AJフランクリンとのタッグ作『STAND
FIRM』も充実の出来だっただけに、ライヴが楽しみだったアーティストだ。で、実際のライヴは期待以上のものだった。歌も現役感バリバリのものだったが、ステージングもずっと踊り動き続ける元気さで、当初様子見風に大人しく見ていた名古屋のファン達に真正面からぶつかっていって、熱意で盛り上げていったという感じで、ジャマイカのシンガーの底力というものを肌で感じたステージだった。
フィリス・ディロンの代役として急遽来日が決まったノーマ・フレイザー。前回の来日を残念ながら見逃していただけに、嬉しいピンチ・ヒッターだ。アンコールに持ってくるだろうと思っていた「ファースト・カット」から始まると言う驚きの選曲。しっとりとした人かと思っていたが、ウィンストンに負けずエネルギッシュなステージにも驚きの連続。ソウルフルでエモーショナルな声も健在で、フィリスの穴を埋めて余りあるステージだったんじゃないだろうか。ただ、個人的にはしっとりした「ファースト・カット」も聴いてみたかったけど。
こちらも2回目の来日となるカールトン&ザ・シューズ。子供というより孫のようなという形容がピッタリのシューズを従えてのステージとなりました。が、この若いシューズが結果的に大正解。燻し銀のカールトンとフレッシュなシューズのハーモニーが立体的に響いてきて何度も鳥肌立ちそうになりましたよ。セットリストのほうも文句なしの選曲。中盤の「ミー&ユー」〜「ハッピー・ランド」には感涙。最後の「ギブ・ミー・リトル・モア」〜「ラブ・ミー・フォーエバー」アンコールの「ネヴァー・ギブ・ユア・ハート・アウェイ」の怒涛の流れに昇天3回。衰えることのないカールトンのモダニストっぷりを堪能できたステージだった。とろけるような甘いメロディーとソリッドなグルーヴのサジ加減が絶妙なんだよなぁ。
これまで野音でしか見たことがなく、ライヴハウスでのゴールデン・ロック・ステディ初体験となったが、踊れるスペース、客席とステージの近さ、などなどで見る方も演る方も適度にリラックスして楽しむことが出来た。東京だと国内からのサポートもあるし、お祭って感じが強くなるだろうから(そっちはそっちで楽しみがあるんだが)、シンプルで、等身大の彼等のステージに接することが出来てホントによかったと思ってる。ただしリラックスしすぎで、演奏中にフロアにおりてきて女の子を口説いているFAB
5のトランペットには苦笑ものだったけど。
全員再来日組とはいえ、来ていた若い子達は生で見るのは初めてだったはず。彼等に見せてあげたい、というのは口実で僕自身もう一度見たいと思っているアーティストはまだまだいるし、まだ来日していないアーティストも沢山残っている。この至福な魔法の空間を来年以降も楽しめるように、レゲエ・マジック来年以降も続けていってくださいね。
(島内夏彦 / DAYDREAMING
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